ソフトウェア生産性向上に向け 「QINeS-CP」 提供開始
~ECU ソフトウェア開発を強力にサポート~

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2024年11月15日

SCSK株式会社

 

 

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長:當麻 隆昭、以下 SCSK)は、AUTOSARの規格に準拠した「QINeS-CP(クインズ シーピー)」
を2024 年 11 月より提供を開始します。

 

1.背景と概要

SCSKは、変革期にある自動車業界において SDV 化に伴う、車載ソフトウェアの大規模、複雑化に対し、開発生産性向上に寄与するソフトウェアプラットフォーム
および開発ツールの提供を推進し、アプリケーション領域を含めた ECU ソフトウェアの先行から量産開発までをサポートしてきました。
このたび、SCSKが提供する AUTOSAR 規格準拠製品「QINeS-BSW」を機能拡充した「QINeS-CP」の提供を開始します。

 

 

SCSKロゴ

 

2.提供製品とサービス

○製品

・ AUTOSAR 規格準拠 BSW 製品
・ Configuration Tool
・ Configuration Template
・ 主な拡張機能

・ 通信(Ethernet)
・ 故障診断(Diag)
・ セキュリティ(Security)
・ 仮想化(Hypervisor)

○サービス : アプリケーション+プラットフォームを提供するワンストップサービス

・ QINeS-CP インテグレーション
・ アプリケーション開発
・ 仮想環境(Virtual ECU)対応
・ 開発ツールチェーン構築
・ 機能安全対応
・ 保守サポート

 

3.SCSK モビリティサービス「QINeS」が提供する製品およびサービス

SCSKは、モビリティサービスとして、ソフトウェアTier1およびモビリティサービサー領域のサービス提供を強化しています。

 

ブランド体系図

 

本件に関するお問い合わせ先

SCSK株式会社
モビリティ事業グループ
SDM事業開発センター SDM戦略部
E-mail: qines-info@scsk.jp

 

 

※ 掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。